バイクでもゴリラ SB540DT のジャイロを使う方法

バイクでGG(ゴリラジャイロ)を有効にするには

現在大活躍中のPND、サンヨー ゴリラ には(ゴリラジャイロ)という機能が付いています。

一言で言うとその名の通りジャイロ機能なのですが、クルマに付属のスタンドを使って使用しているとGPSと併せて非常に満足のいく自車位置の取得をします。

ところが、バイクでナビバッグに収納して使用していると、このGGが上手く働かないようです。
マニュアルには内蔵バッテリーで活動中にはGGは機能しないと断りがありますが、加えてスタンドにセットしないと機能しないのでは? という推測で、実験をしてみました。

sb540dt-without-standスタンドにセットしていないと、起動時に『VICS交通情報が表示されません。指定の社債取付スタンドにご装着下さい。』と表示されます。
このことから、スタンドにセットされているかどうかの判定スイッチが本体にあるはずです。

sb540dt-railスタンドはなんの変哲もないので、本体のスタンド用のレールに判定スイッチがあるはず。精密ドライバーでレールを探ると、裏面から見て左側のレールに判定スイッチがありました。

sb540dt-stand-atach_02そこで、レールの幅に切った塩ビ版を判定スイッチのあるレールに差し込んで、クルマの中でスタンドにセットせずに走行するときっちりGGが機能することがわかりました。

GG機能中は画面のコンパスアイコン内の『GG』という文字が水色に点灯します。

同様に塩ビ版もスタンドも使用せずに走行するとGGは点灯しませんでした。

sb540dt-gg塩ビ版を装着した状態でバイクで使用すると、写真のようにしっかりと機能させることができました。

ただし、これ、さらなる裏技が必要なのです。

最初、この方法でもGGが起動するときとしないときがあり、むしろ起動しない方が多かったんです。
そこで、原因を推測しました。
クルマでは同じ方法でGGが起動するので、バイクでの使用と何が違うのかと。

思いついたのが振動。なんつっても振動の王様Buellですから。
で、試しに走行開始直後にキルスイッチでエンジンを止め、50mほど惰性で走らせると、ぺかっとGGが点灯! ジャイロの起動に成功しました!

一度起動してしまうと、エンジンをかけて走行をしても継続してGGを使用することができます。

GGの測位は、発売当初の0.5秒ごとの測位から2009年12月下旬に後継機種のSB541DTと同機能の0.2秒ごとにアップグレードしています(ホームページからダウンロード、SDカード経由でファームウェアの更新)ので、よりなめらかで正確な自車位置の測位が可能になっています。

この塩ビ版ストラップを介して本体に接続しています。ストラップ自体はタイやショップで頂いたダンロップのノベリティ。塩ビ版をつけている部分にはもともとダイキャストのダンロップマークがぶら下がっていました。

SB540DTを選んだ理由の一つがこのGGに期待してのことだったので、今更ながらこれで本来の性能を発揮してくれるはずですね。

sb540-jaket_01My ゴリラは社外品のシリコンジャケットでくるんでいます。
本体の傷防止とバイクでの使用時にバイクを傷つけないようにするのが目的なのですが、しっとりとした触感が手になじんで持ち運びしやすくもなりました。

当然、GPSやGGの精度にも全く問題はありませんので、お奨めと言うより必須ですね(笑)。

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2 Comments

  1. avatar
    こぼん 3月 19, 2010 2:22 pm  返信

    フムフム・・・ナニやら良い感じ。

    ジャイロということは「トンネルに入っても移動する」ってことだな?

    ・・・そいつぁ、素晴らしい!w ってか、羨ましい!w

    • avatar
      Go-1 3月 19, 2010 4:00 pm  返信

      > ジャイロということは「トンネルに入っても移動する」ってことだな?

      します、します。

      ただ、やっぱり振動は苦手みたい。
      S3のエンジンが暖まって振動に丸みが出たくらいになると
      裏技なしでも起動することがわかりました(笑)。
      直4なんかだと普通に動くのかも。

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