フロントマスターシリンダー交換(ACCOSSATO PRS)

ACCOSSATO RPS ブレーキマスターシリンダー導入!

ACCOSSATO PRS ラジアルマスターシリンダー引っ張りましたが(笑)、ついにラジアルポンプ式ブレーキマスター導入の巻きです。

ACCOSSATO( 。これはレバーのピボットを偏芯式として、さらにレバーごと各レバー比専用品に交換することでレバー比を3段階に変えられる優れもの15(19)RCSように切り替え式じゃないのは、レバー比を変えたときにもシリンダーをまっすぐ押すためというこだわりようです。

ACCOSSATO PRSにはシリンダー径がダブルディスク用の19mmシングルディスク用の16mmがあります。今回購入したのは16×17-18-19可変レシオです。

セット内容

ACCOSSATO PRS ラジアルマスターシリンダーセット内容は本体各レバー比専用レバー(アルミ鍛造で可倒式)が3本リザーバー取り出しアダプターが90°とストレートの2タイプ、ステッカーが1枚。イタリア語の取説が1部(2ページ)です。

取り付け

レバーは17-18-19mmのうち、18mm用がセットされて納品されていたので、様子を見るためにまずは中間のレバー比からでいいかと思ってそのまま使ってみます。
マスターシリンダーの取り付け自体は特に難しくありません。
油圧式ブレーキスイッチブレーキスイッチが付いてないので別途用意して組まなきゃいけません。この手のラジポンには、油圧式スイッチの油圧の逃げを嫌って機械式のスイッチが好まれるのですが、ACCOSSATO PRSはレバー比の変更のためにレバーごと交換するシステムであることや、機械式だとレバー位置のアジャスター調整の度にブレーキスイッチの調整をするのも面倒なので、あえて油圧式にしました。あと、機械式は高いです(笑)。
バンジョーボルトはbrembo互換のP1.00ピッチです。
油圧ブレーキスイッチ付きバンジョーボルトはヤフオクで購入。平型端子付きで2,000円なり。配線は純正のブレーキスイッチ端子に差して使うのですが、ブレーキ側の端子のお尻が微妙にむき出しなので、ギボシカバーを取り付けました。

ブレーキラインはACパフォーマンスライン。アクティブ製の新製品で、ブレーキのフィッティングのデザインが好みだったのと、ブラック/ゴールドのカラーが決め手。だってのリアサス導入以来、ハードウェアのカラーテーマはブラック/オレンジメタリックなんだもん(笑)。
これはホースとフィッティングの接続がカシメ方式なので、信頼性が高くバンジョーの向きも自由に調整できるので使いやすいです。
ホースの構成部品もメッシュ皮膜やカシメ部品はGOODRIDGEのステンレス製を使用していながら、お値段は今回使用した910mmで3,360円とリーズナブルなのです。
バンジョーは同じくアクティブ製のアルミのブラックアルマイト。マスター側は30°、キャリパー側は45°でバッチリ。なぜか30°は1,050円なのに45°は2,415円もするのね。
キャリパー側のバンジョーボルトもアクティブのアルミ製ブラックアルマイトです。こちらはP1.25ピッチですので注意。525円です。

ABM ビレットリザーバータンクリザーバータンクは以前紹介したABMビレット。めっちゃちっちゃいです(笑)。ホースはbrembo製の10cm。ACCOSSATO各サイズはbrembo互換なので、brembo用を買えば間違いないです。
メーターの視認性を犠牲にしたくないので、タンクをなるべく低くマウントしたくて汎用のハンドルマウントミラーアダプターを介してハンドルに取り付けています。ACCOSSATO用のミラーステーも売ってるんだけど、こっちの方が低かったので採用です。
マスターのリザーバー取り出し口もストレートに交換しています。

エア抜き

マスターシリンダー、ブレーキラインをキャリパーにつないで、キャリパー側から注射器でフルードを少し充填。キャリパー無いのエアだけでもある程度押し出しておこうという算段です。
そのあと、普通にリザーバータンクからフルードを足しながらレバーをゆっくりとポンピング。タンクが小さいので、フルードを切らさないように要注意ですよ。
マスター側のエアブリーダーからエア抜きを行いながらポンピングしていると、すぐにあたりが出始めました。ここから気泡が出なくなったらキャリパー側からエア抜きしました。

何はともあれ試走ですが、以下、ディスクローターが限界超えててガタガタになってる前提でお願いします!

テスト走行

ブレーキのタッチはBuell純正1/2インチよりちょっと手応えがあるかな、という感じでした。
ストロークもレバー先端で40mmくらいあり、引き代の中で効き具合が変化するのがわかります

BMJ( Mailing List of Japan)最も確かな筋から(笑)、「Φ16×18mmを試したことあるけど、堅すぎて効く気がしない」と聞いていた割に、結構イイかもと思っちゃいました。

初期不良

ACCOSSATO PRS ラジアルマスターシリンダーところがですね、近所を20分ほど走って帰ってくるとマスターのエアブリーダーボルトの根本からじんわりとフルードが滲んでいました
やべ、締め付けが足りなかった? と思ってブレーキクリーナーで滲みをクリーニングしてブリーダーボルトを増し締めしたものの、ほぼ緩みはない状態。

むむ?
さらにエア抜きの準備をしてブリーダーを緩めると、白く濁った細かい泡が一筋じゅっと上がってきました。
これはさっきのブレーキクリーナーがブリーダーボルト根本から混入したのでは?ブリーダーのゴムキャップは付けたままクリーナーを吹き付けたので、ブリーダー先端からの混入はないはず。

ちょっと迷った末に、ブリーダーボルトにシールテープを巻いて応急処置しました。
この状態のままだと、エア抜き作業などでボルトを締めたり緩めたりしているとシールテープの破片がフルードに混入してしまう可能性があります。
最低限の動きで仕上げのエア抜きをしました。

タッチ激変!

おお、なんと言うことでしょう!w
こりゃ、堅いわ! BMJの情報筋の情報通りじゃないっすか!
なるほど、純正よりは効きます。というか減速スピードは体感で違います。でも、ストロークが短すぎ! その短いストロークをぎゅっと使う前提です。
感覚的な話になっちゃうけど、グッと効くところまでのストロークはレバー先端で30mmくらい。この状態だと、ストロークの中に詰まった情報があっちゅーまに通り過ぎちゃって、把握できないんです。そこからさらに強く掛けようとしても、ものすごい力で握ることになります。

でも、面白いことにレバー位置を近めにセットすると、やや情報量が増えます。これってハードの変化じゃなくて、指先センサーの感度の違いかと

むっちゃ悪くはないんだけど、感動的なタッチではないので、17mmを試してみようと思います。

アレ、レバーの交換方法がわからない(笑)
いや、予想は付くんだけど、レバーアジャスターノブの外し方に自信がない。やっぱブレンボ同様に固定ピンを打ち抜くんだろうか…?

想像で壊しちゃうのが怖いので購入元の7Cさんに問い合わせてみました。

次回、レバー比変更編へ続く(笑)。

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