ヘッドライトユニット変更

マルチリフレクターヘッドライトを廃止

結構気に入っていたクルマ用の汎用品のマルチリフレクターヘッドライト

ところが、ユーザー車検にてまさかの光量不足の憂き目に。
原因をバシッと断定はできないんだけど、ヘッドライトを観察すると原因になりそうないくつかの問題を発見しました。

まず考えられるのが激安HIDのHi/Lo切り替えで焦点とリフレクターのカッティングが合わなくて集光がしっかりできていない可能性。
なんつっても無印のHIDと無印のマルチリフレクターヘッドライトの怪しい組み合わせだからね。

HID自体は前々回ユーザー車検を純正ヘッドライトとの組み合わせで通過してるので、その時点では問題は無かったはず。

安物HID曇りただし、現在はガラスが曇ってしまっているので、交換が必要かもしれません。

あと、バーナーの下側に付いている小型の遮光板を止めている極小のビスが振動で脱落して補修しましたが、この時点で配光に誤差が生じている可能性も否めません。

HID化したのが3年前なので、まあ、キット丸ごとで6,000円だったから十分働いたかなと。

マルティリフレクター黒点その他としては、マルチリフレクターのメッキの劣化。
見た目では車検に落ちるほど反射効率が下がってるようには見えませんが、所々に黒点が出ています。

対処方法の検討

車検に向けての対処方法を考慮しました。

まずはマルチリフレクターを使って、リフレクターの再メッキ処理を業者に頼む方法。
手間は掛かりませんが、再メッキの価格をざっと調べると、5,000円~10,000円はかかりそうです。
また、再メッキ後も光量不足が解決する保障はありません。

同じく純正ハウジングの再メッキも費用的には同じですが、こちらは何度も車検を通してきているので光量不足は解決するはず。
ただ、そもそも、純正のレンズカットに不満があってのリプレイスだったので、なんか後ろ向きな気がするので却下です(笑)。

とりあえず、HIDの方は、車検時にはハロゲンバルブで確実に通して、あらためて安いバーナーを購入して交換しようかと思います。

KOITO製ヘッドライトユニット

で、新しくヘッドライトハウジングを購入する方向で検討しました。
マルチリフレクターを購入する経緯でも書いたんだけど、 のヘッドライトは最近の一般的な規格の角型より小型のもので、市場ではかなりの型遅れ扱いになっています。選択肢が非常に少なく、入手先も限られているんんですよね。

そこで色々と調べ直したところ、信用と実績のあるメーカー製で流用できそうなものとして、KOITO製ヘッドライトユニットを購入する事にしました。

headlight KOITO購入したのはMonotaRoさん。以前ホイールベアリングを交換した際もこちらで購入しました。

MonotaRoさんで購入前に、メールで色々と質問して調べていただいたので、安心して購入できました。
価格は3,370円(/1個、H4バルブ付き)でした。

headlight KOITOレンズカットは勿論左側通行用です。
Hi/Lo兼用と明記してあるので、バイクのヘッドライトとして光軸が合わない事もないと思われます。

このユニットは本体(リフレクター)が金属製です。
樹脂製にアルミ蒸着メッキ(だと思う)純正より反射効率が高くなりそうな期待。

商品名:角型4灯式外側(タイプ2:ハイ/ロー兼用)
 定格:12V60/55W
 品番:4HRSSB-2-12HP

headlight_KOITOBuell純正とは比較にならないキレイなレンズカット。
純正のボヤッとした照射範囲とどれぐらいの差が出るのか楽しみです。

ヘッドライトユニットの比較

純正ヘッドライト:

headlight純正

重さ 210g
レンズ 樹脂
ボディ(リフレクター) 樹脂
ポジションライト 有り

 

純正は全体が樹脂製なのでもちろん最軽量。

レンズカットが悪くて広範囲を弱くボヤッと照らします。

1年前にマルチリフレクター化して以来、ストックボックスにしまってたんだけど、リフレクターのメッキが全体にくすんでる上、所々剥げてきています。
今回、とりあえずこのヘッドライトに戻して、ハロゲンバルブで車検を通す手もあったんだけど、 劣化してるので再メッキ掛けるかどうか悩んでいました。

headlight_マルチリフレクター

重さ 340g
レンズ ガラス
ボディ(リフレクター) 樹脂
ポジションライト 有り

 

マルチリフレクターは見た目の新しさとライトの照射範囲がクッキリしていて割と実用的でした。

奇しくも車検でハイビームの集光が悪く、たったの9000カンデラしかなかった事が発覚。
加えて使用1年でリフレクターのメッキ面にぽつぽつと黒点が発生。

KOITO製:

headlight_KOITO

重さ 425g
レンズ ガラス
ボディ(リフレクター) 金属
ポジションライト 無し

 

KOITO製は普通に見れば普通のライトです(笑)。
発光量も24,000カンデラ(MonotaRoさん調べ。メーカー回答)と、普通に仕事してくれればハロゲンバルブで車検に通るだろうし、 HIDバルブを新しくすれば純正やマルチリフレクターより効率よく照らしてくれる事に期待します。

また、ポジションランプがないんだけど、雷電二世号はLEDウィンカーを使用していますが、ポジションキットを使ってフロントウィンカーがポジション灯として点灯するようにしているので、まあいかなと。
イグニッションがONの時はヘッドライト常時点灯なので、実際にポジションランプだけ点灯している状態って殆どないもんね。

フィッティング

マルチリフレクター化した時と同じ方法で、純正のヘッドライトを殻割りしてインストールするユニットに裏から被せて、両者をコーキング剤で合体させる手法を採ります。

headlight_koito_fitting_01双方の干渉する部分を取り除きます。
KOITO製ヘッドライトユニットの方は裏側4隅の脚を、純正ヘッドライトユニットの方はKOITO製ユニットを重ねた際に邪魔になるバルブ取付周りをくり抜きます。
たまたまメーターダッシュにアンメーターをインストールする際に使用したΦ53mmのホールソーがぴったりでした。
バルブを抑えるスプリング(針金)の開閉時に干渉する部分も削っています。

headlight_koito_fitting_02マルチリフレクターをフィッティングした時に使用したポリパテですが、しっかりと固定しようとするあまり、純正のハウジングとマルチリフレクターの好き今がないようにと大量のパテを充填したので、硬化後に結構な重量になった挙げ句、純正のハウジングと接着面として機能していない部分(要するにポリパテとハウジングの隙間)が多すぎたので、今回は前回の接着面積を参考にしながら、軽量化と振動の吸収を両立させる狙いでコーキング剤を使用しました。

この結果、マルチリフレクターより85gも重いKOITO製ヘッドライトユニットを使用した割に全体で670gと前回の10g増に抑える事ができました。

そうは言っても純正より460gも重い(約3倍!)わけで、インストール後は取付に負担が掛かっていないか常時チェックする必要がありますね。
因みにマルチリフレクターで1年使用した結果は、ヘッドライトステーやヘッドライトユニットに重量増や振動による不具合は発生しませんでした。

headlight_koito仕上げは前回同様、接合部を0.12mmのステンレステープで補強して加工は終了です。

嫌がらせを受けてメチャクチャにされたボディ全体をキレイにしさえすれば、車検に持って行けるんだけど…。

Error: Suspended

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2 Comments

  1. avatar
    kenjiulysses 11月 20, 2011 10:12 am  返信

    アメリカ人の好みなのか、XBでもボヤッと滲ませた配光です。個人的にはこの方が見え易く感じているのですが、ハイビームがあまり先を照らしてくれないのが不満です。 なのでこのBlogを参考にハイビームだけいじって見るきになりました。

    • avatar
      Go-1 11月 20, 2011 3:13 pm  返信

      kenjiulyssesさん

      XBでもなんとなくボヤッとしてますか…。
      Fireboltのプロジェクターはどうなんでしょうね?

      S3のノーマルって、Loで走ってても高速道路の案内看板がギラッと光るくらい上も照らしてるんですよ。
      まあ、そのこと自体は運転してる側からすると困る事はないんですけど、
      光源が同じ光量ならもっと効率よく集光してくれれば、
      もっと明るく照らしてくれるんじゃないの?という疑問からスタートしてるんですよね。

      ユリシーズってHi/Lo片眼ずつでしたっけ?
      ユニットとしては2眼でワンセットでしたよね、確か。
      片方だけ手を入れる方法って気になります。

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