マルチリフレクターヘッドライト

やっと着手しました

マルチリフレクターヘッドライトずいぶん前に探し回って入手していたマルチリフレクターヘッドライト
一体いつ入手したのかと振り返ってみると2008年の12月でした ^^;
どんだけ気長なんだと。

なかなか着手しなかった理由は、取付方法に悩んでいたから。
入手したマルチリフレクターヘッドライトはクルマ用の汎用品なので、加工しないとS3に取り付けることができません。

さらに、レンズ(リフレクター)カットに左右の区別がないので、取り付けたとしても車検に通るかどうか不安。
なので、ノーマルのヘッドライトを加工してしまうのはリスクが高い。

で、待つこと2年(笑)、ようやくS3のヘッドライト&カウルステーがe-bayに出たので落札しました。

マイナーチェンジチェック

'98 Buell S3 Thunderbolt ヘッドライトステーさっそく、オレの’98式 S3と比べてみましょう。

まず、カウルステーで目を惹くのがライトマウントの調整ボルト部分の形状。
’98はステーに平行に金具のクリップ+樹脂の長方形ナット状パーツという組み合わせです。

'99以降 Buell S3 Thunderbolt ヘッドライトステー’99以降用と思われるこちらは、ライトマウントの調整ボルト部分がステーに対して90度ずれる菱形状になり、花のような形状の樹脂パーツになっています。金属はなし。

ただし、今回取り寄せたパーツは1カ所が旧型の物に換えてあり、さらに折れた金属クリップを拙い溶接で修正してありました。
おかげできちんと固定できずになんじゃこりゃ状態になっていました。

さらに1カ所の樹脂パーツの花びら部分が折れていたので、このパーツは折れやすいのかもしれません。
そもそも新形状になった理由がわからないので何とも言えないのですが。

国内仕様ヘッドライトそして当然のごとくヘッドライトのレンズカットが全く違いますね。

こちらが国内仕様のヘッドライトのレンズカット。

US仕様ヘッドライトUS仕様はほぼ左右対称です。

工作開始

今回の工作は次のように考えています。

  • US用ヘッドライトケースを流用
  • レンズをケースから剥がす
  • マルチリフレクターヘッドライトをUS用ケースに固定する
  • 現在使用しているヘッドライトステーをそのまま使用して
    加工したマルチリフレクターヘッドライトと交換

まずはUS用ケースとレンズを分離します。
レンズとケースの継ぎ目に細いマイナスドライバーを突っ込んでみましたが、取り返しの付かないことになりそうだったので(笑)、慎重に行きます。

ヘッドライト加工ナベに沸騰させたお湯の中にケースを入れて3分ほどグツグツ言わします。
ヘッドライト加工するとどうでしょう!匠の手によって、いや、普通にケースとレンズの継ぎ目にドライバーを入れると、ねちょりと剥がせました。

ヘッドライト加工ケースは煮沸消毒もできたことだし(笑)、ついでに綺麗に洗いました。きっとこの先ヘッドライトケースを丸洗いすることはないかもしれないもんね。

ヘッドライト加工

US用ケースのこの部分、謎の出っ張りが。スリットが切ってあって、アルミ板が挟まってますね。
レンズを取り付ける前でないと触れないところなので、仕様地ごとの加工用でしょうかね?
とにかくこれが邪魔なので削り落とします。

ヘッドライト加工さらにケースの縁にあるレンズのガイドの角の部分もカットします。これはマルチリフレクターヘッドライト本体の4角に取付ビス用の脚と補強のリブがあるためで、US用ケースの密着度を上げるために必要です。

ヘッドライト加工一番要の加工は、マルチリフレクターヘッドライトのバルブ用の口金に外からアクセスできるように、US用ケースのバルブ挿入口付近をざっくりと切り取ります。パーティングラインが入っているのでそこを目安にカットしました。

また、ポジションランプのソケットが右下にあるので、その逃げを削り取りました。

ヘッドライト加工US用ケースとマルチリフレクターヘッドライトをコーキング剤で固定しようと思うので、US用ケースのリフレクター面のメッキ加工を#180のペーパーで荒らします。

というか、メッキ面はほぼ削り落としてしまいました。

【セメダイン ハイクイック】【セメダイン ハイクイック】というポリパテを買ってきました。プラスチック対応で硬化約5分というものです。
コイツをUS用ケースとマルチリフレクターヘッドライトケースとの間に充填しました。

ヘッドライト加工強度は十分のようですが、念のために0.12mmのステンレステープを外周に巻いて保険としました。

これで工作は完成です。
が、取付ボルトの樹脂キャップが緩くなってしまったので、こちらもポリパテで補強しました。

使用中のカウルステーを利用するために、調整&取付ナットを移植して、ポジションランプソケットをマルチリフレクターヘッドライトの物に取り替えれば完成。

完成~

マルチリフレクター佇んでいる時の表情もシャープに。マルチリフレクターヘッドライトはガラスレンズなので、純正のプラスチックレンズと比較すると高級感もアップ&HIDでも安心です。

心配なのは純正よりかなり重くなったこと。取付の強度と振動に対する耐久性は実際に使ってみて試す以外にありませんので。

ヘッドライト加工配光はこんな感じです。実際に他のクルマから見ることができないので、バイクに乗った状態での主観ですが、純正に比べてかなりシャープになりました。

実際には写真で見るより照射範囲の輪郭はまんべんなく、もう少し広範囲を照らしています。

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2 Comments

  1. avatar
    ひらの 10月 23, 2010 6:47 pm  返信

    お久しぶりです、遂にライトに着手しましたね。
    実は自分のS3も同じようにやっております>ライト
    物はシビエの古い奴なんでマルチリフレクターのは正直羨ましいです(笑)

    で、心配の重さですが、やっぱ裏のプラパーツが死にかけました。
    自分はライトとカウルの隙間にゴム板入れ込んでカウル側でも
    ライトの重さを受けるようにしました。そこ以降は問題なさそうです。

    以前は国産バイクのライト回りをステーごと移植する事を考えたりもしたんですけど、
    根が飽きっぽいので部品だけ揃えて終わっちゃいました。。。

    • avatar
      Go-1 10月 23, 2010 7:20 pm  返信

      どうもご無沙汰です~。

      やっぱ、ライトの重量増、要経過チェックですね-。
      一応、光軸調整幅ギリギリまで、取付&調整ボルトを短くして、
      ステーに近づけることで振動&重量対策はしてるんだけど、
      ガラスレンズになったこととポリパテを多量に使ったことで、かなり心配ですー。

      ヘッドライトとカウルの抜きにはだいぶ余裕もあるから、下から受けるステーでも作ろうかな…

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