最近のグローブ

掌側に合成皮革がトレンドなのはなぜ?

、アクセル操作やブレーキング、クラッチワークにスイッチ操作とライディングの多くの要素を担当する掌や指に、操作の感覚を伝える大事な用品です。

さらにはアクシデント時に立ち転けから事故に至るまで、人間は反射的に手を着いたり手で大事な部分を庇ったりするので最も痛めやすい部分でもあります。

オレのグローブの好みはとにかく掌が合成皮革じゃないこと。特にアマーラ系は大嫌い。なんかフェルト越しにグリップを握っているような感触でリアリティが無い。滑るし。

なのですが、バイク用品店へ行ってグローブコーナーを見てみて下さいな。ざっと9割方掌はアマーラ系の合成皮革です。同じ合成皮革でもクラリーノ系はまだグリップを握った時の違和感は少なめなんだけど、これもやっぱり牛革や鹿革に比べると話にならないくらい滑ります。

なんなんでしょうねー。やっぱコストの問題なのかな?

それがトレンドなのかどうかわからないけど、ストリートユースのグローブの素材がテキスタイル中心になってますよね。ウィンターグローブもメッシュグローブも。しかも、ウィンターグローブかメッシュグローブかって言うくらい3シーズングローブが減ってます

オレがグローブに求めるのは機能とデザイン。
機能面では掌がレザーであること、最低限ナックルガードがあること、できれば掌にアンチバイブが付いていること。
デザイン面ではジャケットやパンツ、グローブにメットとトータルでしっくりコーディネイトできること。
ジャケットの袖をグローブの外に出して着用したいので、ショートグローブがいい。

イナズマワークス:INAZUMA WORKS/81J グローブイナズマワークス:INAZUMA WORKS/81J グローブ
そんな条件から今一番気になってるのがこれです。

むっちゃシンプル&レトロデザインで’80s大好きなオレのどストライク(笑)。
もちろん掌も牛革でナックルガードも付いていて安心感高そう。

HYOD Speed-id+HSP005+EG BROWNこのタン/ブラックのカラーだと、お気に入りの真っ赤なSpeed-id JACHSP005 レザーストレートパンツのブラウン-タンKADOYA EG BROWNとバッチリ合わせられそう。

指が細く見えるデザインも好み。
この点では後述する今愛用しているBatesのグローブもなかなかいいんだよ。

ちょっと心配なのはフィッティングがジッパーなので、耐久性とジャケットの袖の裏地への攻撃性かな。裏地への攻撃性という点では、フィッティングのベルクロの引っかかる方が外向きのヤツもダメです。グローブ本体側がふわふわの方で、フラップ側がとげとげの方でないとジャケットの裏地に引っかかって裏地を傷めたり、袖とグローブの回転方向の動きに悪影響が出たりするからね。

是非一度試着したいんだけど、近所で売ってるのを見たこと無いんだよね。

グローブって実際に試着してみないと、善し悪しというか合う合わないがわからない。
例えばオレは親指の付け根が分厚かったり、指が短かったりするので、はめ心地のいいグローブに滅多に巡り会わない。
さらにグローブの縫製やパターンによって小指の関節に縫い目がめり込んだりして痛くて握れない物も結構な確率である。
あと、最近指部分に小さなカーボンなどのハードパッドが付いている物も多いけど、これも内側が直に指に触れてハードパッドの縁が関節に当たって痛いという本末転倒な物もかなりあります。

今持ってるグローブはレインを除いて6双。

racing-grove-nessこれは去年購入したアレン・ネスのもの。
掌側はホントに薄手の1枚革で、すごくレーシー。白いHYOD SIVAに合わせて当然ジャケットの袖の外に出して使うことになります。
ロングツーリングに持って行って、夜間など袖からの風の進入が寒く感じる時が出番。

racing-grove-buggyこっちは老舗バギー製。
プロテクション重視で、全体がウレタンに包まれているかのような安心感があります。雷電一世号(1台目の’98 S3)でKADOYAのBHRジャケットに合わせてサーキット走行をする時などに使っていました。最近は出番がありませんが、10年選手でまだまだきれいです。

winter-grove-greedyウィンターグローブの1双目はGreedyのフリース。
TRX850に乗っていた時に使っていました。暖かいんだけど、ウィンターグローブにありがちなインナーとアウターの間にズレがあるし、掌がアマーラで操作感が悪いのです。

winter-grove-taichi2年前に買い換えたのがこののウィンターグローブ。
これはすごくイイ。掌がレザー製だし、インナーとアウターのズレが極小でウィンターグローブなのに操作感に違和感がありません。
カラーやデザインもSpeed-id JACにバッチリ。
唯一の難点はフィッティングのベルクロがオスメス逆なことくらいかな。

mesh-grove-yellowcornメッシュグローブの10年選手はYellow Corn製。
Yellow Cornは派手なカラーやハードな装飾が強いイメージで、好きなブランドではないんだけど、このグローブはそういう意味でYellow Cornらしくないデザイン(笑)。カーボンプロテクターも内蔵式でシンプル。
ただ、最近お気に入りのHYODのウェア類とちょっと合わせにくい感じになってます。

mesh-grove-astarsもう1双のメッシュグローブは2年前に購入の SP-X。これの詳細は購入時のエントリーを参照して下さい。
2年間使ってのイマイチなところはやっぱり掌の人工皮革。グリップにダイレクト感がないのと、アマーラ調のところが毛羽立って来ちゃいました。
もう一点は甲革のファブリック素材。化学繊維なので、うっかりBuellのマフラーに触れてしまい、一瞬で溶けちゃいました。表面だけで気がついて大事には至っていませんが、化学繊維が溶けて皮膚にまで到達するとひどい火傷になるので、やっぱ革製品の方が安心感は高いなと実感。

3season-grove-clever一番出番の多い3シーズン用ですが、これはほとんど出番なしのClever製。カラーの意外性と見た目以上のフィット感と操作性の良さが光るのですが、やっぱ手持ちのウェアと合わない(笑)。
こいつも10年選手で、当時オレのこだわり条件にはまる3シーズングローブが他に見つからず、カラー以外は良さそうだったので購入したわけですが、フィッティングのベルクロがゴムタブに接着剤で留められているタイプで、ゴムの部分とベルクロが分離しちゃいました。ここは縫い合わせて欲しかったよ。どうせベルクロと合わせた時点でゴムの伸縮性は意味がないんだから。

3season-grove-batesで、最後がの3シーズン。
これも10年選手なんだけど、最も出番が多いグローブで愛着もあります。
レトロ目なデザインにモノトーンのカラー+目を引くBatesの黄色いロゴ。ウェアを選ばず合わせやすいことと、手入れを重ねて手になじんでいることが出番の多い理由です。
強いて難点をあげると、フィッティングが本体の上にベルト式のベルクロという組み合わせなので若干嵩張ること、プロテクション製が控えめなことかな。

そんなわけで、10年越しのグローブがやたら多いのです(笑)。
この間20年選手のヤマハのグローブを思い切って処分しましたが(笑)。

レーシー過ぎないデザインでショート丈、カラーはモノトーンかブラウン、プロテクションもはめ心地もよくて掌がフルレザーの3シーズンとメッシュグローブ探しの旅は果てない旅になってます(笑)。

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