異常振動の正体は点火プラグ!

異常振動の正体見たり!

この間から気になっている S3 Thunderbolt異常振動。エンジン回転を上げていくとハンドルやステップにガーーーーーっと硬質な振動を感じるようになりました。

アイソレーターとフロントプーリーカバーのクリアランスEVO系Buellは、アイソレーターと呼ばれるでっかいラバーフレームスイングアームピポッドあたりに挟さみ、ステアリングヘッドの直後にもアイソレーターを介してエンジンのフロントバンク側シリンダーヘッドラバーマウントしています。

本来ならこのエンジンとスイングアーム以降を丸ごとラバーマウントするユニプランナーシステムによって、3,000rpmあたりを境にエンジンの振動を吸収して、ライダーが触れる部分から感じる限りまろやかに吹け上がっていくはずなのです。

それでBuell仲間にご意見を伺いつつ、最も多かった「アイソレーター逝っちゃったんじゃないの?」という意見は一番コワイので(笑)後回しとし、最も手っ取り早く確認できる「プラグの相性」って意見から検証してみることにしました。

で、【プラグ点検と異常振動】でお伝えしたとおり、緩んでいたプラグトルクマスター :T2R70)のターミナルナットを締め直して試走してみると、やっぱり回転を上げると硬質な振動が出ます。

NGK CPR7E手持ちのプラグの中から比較的状態のいいCPR7E当時のNGK推奨品番。現在はDCR8EIX)を引っ張り出してきてささっとクリーニングして交換しました。
これはもともと雷電一世号1台目のBuell S3 Thunderbolt)で使ってたものです。え~とだから最新でも6年以上前の中古品という、非常にチャレンジングな選択です。

ところがですね、実際に走ってみるとなんとびっくり!異常振動が出ませんよコレ
ほほー、ほほー。面白い結果です。

トルクマスター実はノロジーホットワイヤー推奨であるこのトルクマスター、巷では評判が良くありません。
それを承知で人柱大好き根性から装着していたんだけど、装着当時は特に問題は感じなかったんだよね。

そもそも、異常振動の発生したのはいつからなのか?というところがハッキリしません。
昨年末に豊田の焼き肉大門ツーリング以降、殆ど乗ってないまま年越し、寒くて放置だったもんで。

ただ、確かに去年は燃費も安定しなくて概ね悪い方に偏っていたり、アイドリングが不安定な状態が続いたりはしてました。
エンリッチナーチョーク)を引いてる時間が長くなって、燃費が悪くなってるってことも加算されます。

でも、今年に入って乗ってみたら急激に異常振動に見舞われた理由はなんなんだろ??

K&N エアフィルターもしかしたら、K&Nエアフィルターの装着と関係があるかもしれません。

最初、K&Nエアフィルターに交換した時に、フィルターオイルを多めに塗布しちゃいました。
吸気抵抗が増えてガスは濃いめになっていたかも。

その後、塗りすぎたフィルターオイルを除去しました。この時点でガスは薄い方向になります。
さらにそれから時間が経ってオイルはある程度揮発したかもしれません。

その辺が重なって、ガスとプラグが合わなくなっていたと考えるのが妥当なのかな。

というわけでなるべく早く新しいプラグに交換しなくては。

アイソレーターは異常なし

で、皆さんのご期待に応えたくないので、一応、アイソレーターも確認しておきました。

確認のためにAELLAのライディングステップを外さなきゃいけないわけで、ホントに面倒だわさ。

step-extension_02何が面倒って、AELLAのステップは、フレームに開いているアイソレーターマウントにアクセスするための穴を利用して取り付けているため。
この穴にスリットの入ったアルミのプラグを差し込み、その内側にテーパーの付いたアルミブロックがセットされていて、ボルトで締めるとテーパー状のブロックがプラグを押し広げることによってフレームの穴に押しつけられて固定する仕組みです。
要するにハンドルバーエンドと同じ方法ですね。

外し方もバーエンドと同じで、ボルトを緩めた後そのボルトをショックレスハンマーで叩いてプラグの内側から押し出します。
テーパーブロックが外れたらプラグの側面に入っているスリットにマイナスドライバーなどを差し込んでこじったりして外します。

でもコレやるとプラグにもフレームにも個傷が付くからイヤなんだよね。

アイソレーターのチェックステップが外れるとアイソレーターの状態が確認できます。
ドキドキしたけど大丈夫でした!

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4 Comments

  1. avatar
    KAZ 2月 1, 2011 9:37 pm  返信

    解決されて何よりです。
    あとですねイリジウムってかぶりにはやっぱり弱いので自分は
    DCPR8Eの一般プラグ使ってます。
    キャブならなおさらかもしれません。
    ちなみにスポーツスター系のハイチューンでも上記プラグですし、US/EUでのNGKのページでは対応プラグとしてでてくるんですよね。
    あと海外含めて有名どころのチューナーはこのプラグをすすめているんでイリジウムの優位性はかんじてないのかもしれません。

  2. avatar
    たろ~ 2月 1, 2011 8:39 pm  返信

    今使用中のは、DENSOの、”IXU24″です。

    元々のは、純正のでしたが・・・何番だったかな?(^^;

  3. avatar
    たろ~ 1月 31, 2011 10:20 pm  返信

    う~~~ん、まさかの展開?(^^;。

    トルクマスターって、高性能プラグな、いいイメージが有ったんですが、相性?って・・・有るんですね~~。
    うちのプラグはイリジウムですが、とりあえずターミナルは確認しときますw。

    • avatar
      Go-1 1月 31, 2011 11:04 pm  返信

      トルクマスターって、半永久的に使えるといういかにも眉唾なことを公言しちゃってる時点で、非常にチャレンジャーなパーツです(笑)。

      なので、あらかじめダメな時はマジでダメな可能性はあるという覚悟というけ、そこんところが面白そうで装着してた経緯がありますw。

      記事にも書いたように、ガスの濃さの変化やノロジーとの相性(ノロジー自体も正常かどうかはわからないし)なんかでこういう症状になったんじゃないでしょうかね。

      オレは今までで一番燃費が良かったのはNGKのVXでしたねー。

      ちなみにみんな何番?
      昔はNGKだと7番指定だったけど、今は8番なんだよね…。

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