自分でやるスイングアームとアイソレーター交換(その1)
Posted : 2010年 3月 8日
’99以降型 純正アルミスイングアーム投入
’98モデルまでのBuellでは定番の’99モデル以降型のスイングアームへの換装を行うべく気長に物色してました。
’99 パニアケース入手(海外オークション)の時と同じく、セカイモンというサービスを通じてアメリカのe-Bay(イーベイ)で落札しました。
費用は総額で2万円程で賄えました。円高万歳(笑)。
e-Bayは商品の写真が小さいので、ぶっちゃけ現物到着まで細かい状態がわからないのがネックですね。
落札したのは元オーナーがカスタムフレームに交換したため使わなくなったという説明の’99型スイングアームで、純正のインナーフェンダー、ロアベルトガード、アイソレーターがスイングアームマウントブロックに組み付けられたままの状態で出品されていました。
ちなみに上の写真の状態は一旦バラして清掃済みのものです。当然のごとく外して汚れたまんまの状態で送られてきてます(笑)。
またしても取引トラブル
パニアケースをセカイモンで入手した時は、到着した荷物の中にケースのキーが無いというトラブルがあり、セカイモン経由で出品者に問い合わせを行って貰って、後日キーだけ送ってもらいました。
今回は、セカイモンの流通センターに入荷するまでに約20日掛かり、その後6日間検品中というステータスで止まってしまっていました。この間、セカイモンから連絡はなく、こちらはセカイモンのWeb上でその確認を行うのみ。
痺れを切らして状況説明を求めるメールを出すと、検品においてボルトが1本欠品しているので、出品者に問い合わせ中で返事を待っているとのこと。
しかも、リアフェンダーの取り付けボルトという、代替え品がすぐに探せそうなもの。そんなことで6日もロスするなら、欠品がわかった時点でこちらに連絡してくれれば、いいから送ってくれと言えたのに、と苦情を言っておきました。
で、その後も出荷準備中だから待って下さいとなって、3日間そのステータスは変わらず。
結局、H.I.B.~Here is to Buellers!~前日11月14日、正に会場へ向かうその日の朝に届きました。
10月6日の落札から39日も掛かって手元に届いたことに。
まずは正規ディーラーに相談
スイングアームの換装作業はフレームを一定の位置で固定して、フレームのスイングアームピボットに相当する部分を上に持ち上げる(又はエンジンを下げる)必要があるので、手持ちの工具やスタンドでは役不足。
こういう時には素直にディラーにお願いです。いつものハイサイドさんに相談すると、パーツ持ち込みで工賃が¥36,750-とのこと。これは、スイングアームマウントブロックは交換せずに、スイングアーム部だけを交換する工賃で、マウントブロックごと入れ替えるともう少し工賃が上がるということでした。
それなら、その分で、リアアイソレーターを2001年型以降モデル用の最終型にアップデートする方が得策。
アイソレーターは’01からパーツが変更されていて、一回り大きくなっています。写真の右側が新型で左は旧型です。
円高の昨今、個人輸入でパーツを取り寄せる方が安い可能性もあるため、パーツナンバーを調べました。
- LO504_9 :REAR ISOLATOR,LH(左)
- LO505_9 :REAR ISOLATOR,RH(右)
このパーツナンバーは、2002年型X1のパーツリストから抜粋です。BMJを通じて、諫早のX1乗りのOさんに教えていただきました。Oさん、サンキューです。助かりました。
お値段なのですが、現地価格で$40.00-/1個。2009年10月14日のレートで¥90を切っていますので、¥3,600-/1個くらいですね。
対してHDJから正規ルートで発注しても、お値段は¥100-程しか変わらないそうなので、個人輸入の手間や送料を考慮すると、正規ルートがお得です。
上記工賃内でアイソレーターの交換もできるよ、と言ってもらったので、早速リアアイソレーターを発注入れて貰いました。
ご想像の通り、バックオーダーです(笑)。スイングアームそのものが届くのに1月ほど掛かると思ったので、この際気にしません(笑)。
軒下ピットで大がかりな作業
スイングアームが届いてしばらくするとアイソレーターも入荷しました。
当初の予定ではハイサイドさんに自宅まで引き取りに来て貰って、スイングアームとアイソレーターの交換作業をお願いしようと思っていたんだけど、なかなか日程も合わず、これまた自宅がショップから70kmも離れてるという引け目もあって、自分でやることにしました。
まず必要な工具を揃えていかないといけません。
手持ちの工具で不足しているものを洗い出します。
スイングアームピボットとリアアイソレーター部を固定しているのは、1/2インチサイズのヘックスボルト。
フレーム越しにボルトにアクセスする必要があるので、ビットの長目のものが必要です。そんなの最寄りのホームセンターなどではまず在庫していないサイズで、このためだけにこのサイズのレンチを探す羽目になりました。
次に交換作業のための環境作り。
X1とS2を除くEVO系Buellのスイングアーム交換はエンジンとフレームを分離する必要があるため、エンジンを下から支えつつフレームを吊り下げなければいけません。
ネットで交換事例を検索してみると、大きな脚立にタイダウンベルトを掛けてフレームを吊るというやり方がヒットしました。
だけど、その大きな脚立が結構なお値段です。そこで、今回はカーポートの梁にタイダウンベルトを掛けて吊るという暴挙に出ました(笑)。
まあ、フロントは接地してるわけだし、タンクからシートカウルまで降ろした状態でエンジンまで切り離せば、たいした重量じゃないだろうという判断です。決して他人にお勧めはしません(笑)。
後期型スイングアーム&アイソレーターへ換装時の注意点
’98モデルまでのフレームに’99以降モデルのスイングアームを換装する際には、スイングアームマウントブロックごと交換するなら、基本的にはボルトオンです。
なのですが、スイングアームだけ入手した場合や、オレのようにちょっとでも工賃を抑えたい場合など、旧モデルのスイングアームマウントブロックと、新型のスイングアームを組み合わせる場合には、にちょっとだけ加工が必要になります。
スイングアームの一部をほんの少しだけ削らないと、作動時にマウントブロックと干渉してしまうとハイサイドで教えて貰いました。
なるほど、新旧を比べてみると違いは明らか。
上の写真が新型です。下の写真が旧型の加工部分。
ここをグラインダーで削っていきました。
また、’98モデルまでのフレームに’01以降モデルのリアアイソレーターを換装する際には、大型化したリアアイソレーターとフロントプーリーカバーが干渉するので、フロントプーリーカバーを一部カットするか’01以降用のものに交換する必要があります。
左が’01以降型のフロントプーリーカバーです。
こちらが’98型。
オレは今着いているものを加工する方を採りました。後期型の写真をネットで探し出し、原寸まで拡大してプリントアウトして加工の目安にしました。最後は現物合わせですけどね。
次の「自分でやるスイングアームとアイソレーター交換(その2)」に続きます。
関連記事っぽいもの
Comments (13)


検索でたどり着いたらmixiでお世話になりっぱなしのGo-1さんのサイトでした。(⌒_⌒)大変参考になります~~。
セカイモンで先ほどX1のマウントブロック手に入れました。
どもども、いらっしゃいまし(笑)
アレ? 結局、X1にS2Tエンジン積むんでしたっけ?
X1のスイングアームマウントブロックが新たに必要ってことは
X1のエンジンと一緒にお亡くなりになったとか?^^;
いや、深くは訊くまいw
話せば長いことになるので(笑)
エンジン以外のX1の骨は揃ってるんですが、エンジンだけS2Tな状態なんです。キャブをどうしようか悩み中でまだ先は長そうです。
(⌒_⌒;)
壺付きの白いS3、なんだか嬉しいです(^^)
ホワイトゴールドの再現、なかなかでしょ、と自画自賛w
CGデザイン的な手法でいうと、白いものを描くときは、
陰をグレーではなく水色(もちろん彩度は落とします)で描くとより白く見えるんですが、
ゴールドはグラデーションの持って行き方にオレ様独自のノウハウがあるのです(笑)。
しかも、Buellのホワイトゴールドは、ホント独特の発色ですからねえ。
てな訳で今後ともよろしくです~。
なるほど、スッキリです(^^)
登録画面に行ってみましたが、すでに登録済らしく先に進めませんでした・・・。
こちらで情報をお伝えすれば良いですかね?
’97年式、ホワイトゴールドのS3でアバター上での違いを出すなら
ちっこいカーボンミラーとボディ同色の壺が付いております。
カーボンミラーは再現できませんでしたが、ラムドを描き起こしました^^
登録メールが届くと思いますので、そちらのユーザー名とpasswordで
ログインしてみて下さい。
ログイン後、ニックネーム(表示名)や、passwordの変更ができるはずです~。
>KAZさん ひらのさん
ローカルアバター(ユーザーアイコン)用意しています、
ローカルアバター(ユーザーアイコン)を参考にユーザー登録していただければ、アイコン設定させていただきますよ~。
よく見るとアイソレーター左右で形状が違うんですね。
最近ASBで買ったのがあるんですけどそれは左右対称の形状でした。(画像右のと同じ形)
でも箱に書かれているパーツナンバーはGo-1さんのと同じです・・・。
あ、いえいえ。
書き方が悪かったんでちょっと修正しました。
写真の右側が新型で、左側は旧型になります。
左右対象形状ですよー。
やはりそうでしたか。
カラーはブルーストリークだと思います。
1/2インチサイズの工具はもう買ってしまいましたか?
長さが足りるか保障はないですけど、
建築資材で売っている二面幅1/2の長ナット+メガネorラチェットで
いける気がします。
そんなに使うものではないですし、いければ1数十円ですよ。
ははは。
貧乏メンテナンスが信条なので真っ先に探しました(笑)。
長ナットの長さが70mmくらいないとレンチがかけられないのですが、
これがなかなか無くて(笑)。
結局、50mmを2個買ってきてインチサイズの100mm長のボルトで連結して使いましたよ。
ところで、KAZさんのM2って何色ですか?
アイコン作ろうかと思ってます。
できればカタログカラーで教えていただけると助かります~。