自分でやるスイングアームとアイソレーター交換(その4)

Posted : 2010年 3月 10日

フロントプーリーカバーの加工

2000年モデル以前のモデルに2001年型のアイソレーターを組み付けるには、大型化したアイソレーターとフロントプーリーカバーとの干渉を避けるため、2001年型のカバーに交換するか、使用中のプーリーカバーの干渉する部分をカットする必要があります。

'98プーリーカバーこれが旧型。左上にぽちっと付いているのは、裏側にスイングアームマウントブロックに接するラバーの脚があるんです。

’01プーリーカバーこちらが新型。こんなに形状が違います。アイソレーターの逃げだけでなく、スイングアームマウントブロックとクランクケースを結ぶアルミのプレートであるスイングアームドライブサポートと隣接する部分の形状が変わっています。旧型は円形の凹みのまま取り付けられていますが、新型は円をスイングアームサポートが横切る形に成形されています。

パーツNo.は

  • M0580.9 Sprocket Cover,Front

フロントプーリーカバー加工グラインダーとサンダーを使ってなるべくかっこよく、ラインを整形しました。
これで組み付けてもアイソレーターと干渉しなくなります。あ、実際に取り付けるのはまだ先ですよ(笑)。

スイングアームマウントブロックの加工

’98以前のスチールスイングアームモデルに’99以降のアルミスイングアームを移植するには、スイングアームマウントブロックごと移植するとボルトオンです。

オレもe-bayでまるっと手に入れたのでマウントブロックごと交換しようかと思ったんだけど、エンジンブロックからスイングアームマウントブロックを切り離すのがまた一苦労。狭いところに大トルクでボルトが締め付けられているので、小一時間ももがいて諦めました(笑)。

'99スイングアームマウントブロック’98以前のマウントブロックを流用してアルミスイングアームを取り付けるには、’99以降型のマウントブロックの形状を参考に、スイングアームと干渉する部分を削らないといけません。

左が’99以降型のスイングアームマウントブロック。

'98スイングアームマウントブロック加工で、こちらが加工した’98以前型のマウントブロックです。これもグラインダーでガンガン削りました(笑)。作業時間は10分くらい? どうりでディーラーでも削る方を奨められたわけです(笑)。

ストーンガードついでに、アルミスイングアームで新たに追加されたストーンガードの角が尖っていて、万一ドライブベルトがこれに接触したらと思うと気持ち悪かったので、少し丸めました。

スイングアームの組み付け

アイソレーターとフロントプーリーカバーのクリアランスさて、あとはスイングアームマウントブロックにスイングアームを組み付けて、リアインナーフェンダーやベルトガード、ストーンガードを組み付けていけばいいだけです。

フロントプーリーカバーもばっちり収まりました。

99y-swingarm with ASTスイングアームはバフ掛けっていうカスタムが多いので、あえてブラックペイントにしてみました。これはASTのリアサスを奢ったときから決めていたこと。スイングアーム全体というよりも、ASTの黒いボディに繋がるカンチレバー部分は、絶対黒が決まるという確信。

'99スイングアーム+'01アイソレーター+AST仕上がりは見ての通り。ばっちりカッコイイぜ! と自画自賛。

これですっかり異常振動もなくなり、ASTも本領発揮。ついつい何もないのにスラロームしちゃうくらい気持ちいいのです。

S3が吊りプレイになっている4日間くらいの間、家の前を通る近所のおじいちゃんに、
「すごいなー。これ、自分で元に戻せるんか?」
と心配されましたが、おかげさまでなんとか(笑)。


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