ACCOSSATO RPS のインプレとレバー交換

フルード滲み対策とアフターサービス

マスターシリンダーのブリーダーボルトの根本からブレーキフルードが滲むという初期不良ですが、販売元の7Cさんに連絡すると、詳細な対処方法を教えてもらえました。さすがレース屋です(笑)。
でも、新しいブリーダーボルトも無料で送ってもらえました。しかも対処用の耐水ペーパーまで一緒に。ホントに対応が早くて丁寧で、メールでのやりとりもすごく気持ちがいいのです。強力にお奨めですよ。

レバー比変更のためのレバー交換

ACCOSSATO PRS ラジアルマスターシリンダーストローク不足だった18mmレバーから、よりストロークを増やすことを狙って17mmレバーへ変更します。

レバーの変更方法は、7Cさんがわざわざすごくわかりやすい説明書を作って送ってくれました!
7Cさんに許可を頂いたので、そのまま紹介します

ACCOSSATO PRS ラジアルマスターシリンダー レバー交換ACCOSSATO PRS ラジアルマスターシリンダー レバー交換

以上で完了なのですが、注意点が2つ。
1つはレバーアジャスターノブのノックピンが抜きづらいです。これはbremboでも同じ悩みのよう。今回は2mmのヘックスレンチを穴に差し込み、ペンチで挟んで押し込み→ピンを押し出しました。
もう1つはプッシュロッドとアジャスターを繋ぐイモネジのマイナス頭が舐めやすいこと。このイモネジ、下向きに着いているので脱落防止のためだと思いますが、かなり堅く回しにくかったです。

それ以外はあっけないほど簡単に交換できちゃいました。

レバー比とタッチ比較

さてレバー比変更の比較です。
以下、あくまでもオレ様+オレ様のS3における情報なので参考までに。

  • 18mmレバー ストローク:レバー先端で約30mm
  • 17mmレバー ストローク:レバー先端で約55mm

たった1mmのレバーピボット位置の変化ですが、単純にストロークの比較で約25mmほども違いがあります。
停車中、17mmレバーを握るのに必要な力はノーマルの1/2マスターと同じくらいに感じます。が、これが走行中となると、ストロークの中に詰まった情報量が段違いです
例えば単純にブレーキの強さをコントロールする場合、ノーマルではせいぜい4段階くらいしかコントロールできませんでした。それがラジアルマスターになると、無段階にコントロールできる感じです。

18mmレバーでは、ストロークが短すぎてブレーキングの情報があっという間に過ぎてしまう印象だったけど、17mmはきっちり把握できる時間があります。ストレートを直立状態からブレーキングして止まるだけなら18mmでも悪くはないんですが、ブレーキングを残しながらリーンに入ったり、ゆっくりリリースしてゆっくりブレーキ効力を抜くといった使い方が気負い無くできる17mmは、ブレーキングについていろいろと実験してみたくなる楽しさが詰まっています。

60km/hから急制動してみると、ノーマル比で1車長くらい制動距離が短くなりました。非常識に大型な(笑)Φ340mmとはいえ、シングルディスクのBuellにとっては、これでもやっと教習車レベルになったに過ぎませんが、実際、その減速フィールは大型免許の教習に使ったダブルディスクのKawasaki車達を思い出して、懐かしいやら嬉しいやらでちょっとわくわくしちゃいました。

ACCOSSATO PRS ラジアルマスターシリンダーレバー位置は30段階に調整できます。
オレは人差し指と親指でスロットルをつまんだまま中指と薬指でブレーキレバーを操作するので、一番近い位置から数えて23段目にしてみました。
指の掛かり具合としてはセオリーより結構近めです。
これはいつでもすぐに、しかも細かく調整できるので、走り込み具合や気分で色々と変えてみます。

インナーローターが摩耗してガッタガタのフロントローターなのがホントに悔やまれます。いくらマスターを変えても走行中にローターの揺れがパッドを押し戻してしまうことに変わりはないし、キャリパーのセンターとアウターローターが常に合っていない状態なわけで、パッドがローターを掴む瞬間までがぼやっとしてるし、減速の初期フィールは一定感がありません。

フロントローターBuell用を発注しています。早く納品されないかな。待ち遠しいなあ。

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