Buellのメンテナンスを楽にする工具(その1)

工具を買い足そう

どんなバイクにも専用工具が用意されていることが多く、日常的なメンテナンスで使用する工具は車載工具として付属してくることが多いものです。

もちろんBuellも例外ではなく、かなり充実した車載工具がついています。特に日本では入手しにくいインチサイズの工具はなくてはならないものです。

ところが車載工具であっても非常に作業しにくいところというのはありまして、それが年に数回の事ならいいんだけど、頻度の高いメンテナンスを快適にするためには、自前で工具を買い足していくことになりますね。

ウィンカーの着脱にはボールポイントでロングサイズの3/16インチ

Tool-3/16-long例えばS3の場合、フロントカウルの着脱の際にウィンカーを取り外す必要があるんですが、ウィンカーボディを逃げながら根本にある取り付けボルトにアクセスするには、ボールポイントの3/16インチのレンチが必要です。
車載工具にもL型のレンチは入ってるんだけど、長さが短くボールポイントでもないので非常に使いにくいんです。

そこで、ラチェットレンチ用のソケットを買うわけですが、ビットの先端が約100mmあるものがお奨め。この長さだとラチェットハンドルがウィンカーボディに邪魔されることもなく使いやすいです。

ついでに、ウィンカーの配線にも一工夫してあります。
ノーマルのギボシは接続の度に金具とコードの接続部分に負担が掛かって切れやすくなったりするので、ソケットタイプのコネクターに変更しています。詳細はウィンカー接続端子の変更を見て下さい。

エアクリーナーボックスの着脱にはボールポイントでロングサイズの5/32インチ

Tool-5/32-long同様に非常に工具が使いにくいところとしてエアクリーナーボックスの前側のボルトがあります。これまた大幅にパーツの方がボルトに対してオーバーハングしてるので、ボールポイントを使うことが大前提なのですが、L字型のレンチだとエアクリーナーボックス本体を逃げるだけの長さのレンチがないと、差し込み直すのが面倒で仕方ないのです。

ここもラチェット用のソケットで対応したいところ。サイズは5/32インチ。ビットの長さはやっぱり100mmがパーツに干渉せずに使えて便利です。

ミラーの着脱は10mmのラチェット付き首振りメガネレンチで

S3のフロントカウル着脱にはウィンカーとミラーを外す必要があります。ウィンカーは左右各1本ずつのボルト、ミラーは左右各2本ずつのナットを外します。たった6箇所のボルトナットで着脱できるので、メンテナンス性はいい方だよね。

Tool-10mm-ratchetところが、このミラーとフロントカウルステーを繋ぐナットも、隣のミラー取り付けナットやカウルステー、メーターダッシュに干渉してラチェットレンチ+ボックスソケットが使いにくいのです。

ここには10mmのラチェット機能着き首振りメガネレンチが便利。選択の基準は隣り合うナットを逃げるために首振り且つヘッドが小型であること。そのため、回転方向をレバーで切り替えるものではなく裏表で使い分けるシンプルなものがお奨めです。

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