Colombia Buga Boots Thermo インプレッション

、ツーリングデビュー

コロンビア バガブーツ サーモ先日購入した バガブーツ サーモ Buga Thermo)で約800kmのツーリングに出かけてみました。

1日間は愛知県豊田市の仲間が経営する「焼肉飯店大門」までの約250kmを、ほぼ高速道路オンリーで移動です。

購入したその日に足を入れてみて履き心地を確認して、最大のウリであるヒーターの動作確認をしたところ、暖房機能は問題なかったんだけど、左側だけ充電に不具合があったので、初期不良品として交換してもらいました。
その交換品が届いたのがツーリングの前日の夜という、まさにギリギリセーフのタイミング。

バイク側の調整

コロンビア バガブーツ サーモ出発前に充電の問題がないことを確認して、次に行ったのはS3のシフトペダルの調整です。

前回の速報的エントリーでも書きましたが、ライディング用として使うにはバガブーツの爪先の厚みが結構あって、シフトペダルを操作するのにやや不向きなのです。

試行錯誤してこんなものかなと言う位置でシフトペダルの角度を固定しては実際に走り、また調整するを繰り返して元の位置より10mmほど上にペダルをセットしました。

AELLA M型リンクでも、オレが使っているAELLAのM型リンクステップキットは、適正なペダル角度が結構ピンポイントです。
ソールの厚みを逃がしてペダル位置を上げると、今度はリンケージの角度が悪くなって、ギアが入りにくくなります。
今回はこの二律背反をどのあたりで妥協するかっていう調整です。

外気温とブーツの防寒機能

出発日は15時頃に家を出ました。前日までの寒さとはうって変わって、12月の割には暖かく風も穏やか。気温は9℃でした。

家を出て2kmほどで高速に上がります。
暖かめとはいえ冬の高速は寒風を切って走るわけで、ブーツに限らず全身の装備から表面温度が奪われていきます。

この日はユニクロヒートテックじゃなく、イオンヒートファクトシリーズのソックスにバガブーツ
2時間走っても全く足が冷えることはなく、バガブーツのシンサレートのおかげかポカポカするくらいでした。
もちろんヒーターは使っていません。

「これなら、ヒーター無しでもアウトドア用のウィンターブーツを、ウィンターツーリングに使うのってアリだな」
とニヤニヤ。
から流れるラテンロックを鼻歌に楽勝気分で走っちゃいました。

結局、初日は陽が完全に落ちてから試しにヒーターを入れてみるにとどまりました。
ヒーター使用の感想は後述します。

防水機能

天気予報は晴れだったんだけど、いつものごとく彦根と鈴鹿あたりでシャワーを浴びる羽目になりました。
土砂降りじゃないけどS3のスクリーンには米粒大の雨粒が当たっては流れて飛んで行き、 のシールドには高速で上から下に雨粒が走ります。

S3のカウルに潜ると、肩から下は殆ど濡れないんだけど、爪先には水滴が当たっていました。
そんな状況だけど、ブーツへの浸水はおろかブーツ内の温度が下がる気配もありませんでした。

ヒーターの恩恵

翌日はお昼まで仲間とダベってたので、午後になってやっと出発(笑)。

今回も帰りに回り道してお伊勢さんおかげ横町で家族へのお土産を買うコースに。

出発して1時間ほどは風もなく穏やかな天気。太陽を反射する海に浮かぶ名古屋港を左手に、高速を法定速度あたりで流しました。
ブーツのヒーターもグリップヒーターも出番なしです。

ところが、伊勢道に入ったあたりから天気も曇りがちになってきて、ちょっと寒さを感じ始めました。
それもそのはず、前日があまりにも暖かかったので、インナーを1枚減らしていたのでした。

ヒートデーモンズ 取付冬のツーリングでありがちな、爪先の冷えは全く感じないままですが、体温を上げるためにブーツのヒーターを入れてみようかと思うものの、走行中は手が届く位置にスイッチがあるわけじゃないので諦めるしかありません。
グリップヒーターを最弱で使用して暖を取りながら走りました。
ヒートデーモンズも今回がツーリングデビューだったけど、満足のいく性能でしたよ。

コロンビア バガブーツ サーモ伊勢で買い物を済ませて家路につくわけですが、ここで初めてブーツのヒーターをONにしました。3段階ある温度調節はとりあえず最強でスタート。

ブーツのヒーターは、グリップヒーターほどソッコーでアチアチにはなりません。
あくまでもじんわりです。

すっかり陽も傾き、手の指先が冷えてきたのでヒートデーモンズもON。

走り始める前から足元は十分暖かかったんだけど、ヒーターを使っていると、そのぽかぽかが保温されているような暖かさでした。
グリップヒーター並みに、温かい缶コーヒーを当てているような温度変化は感じませんが、ブーツ内全体が室内で分厚いフリースに包まれているような暖かさです。

この日はすっかり日が落ちるまで6時間ほど走ったんだけど、最期まで足元は快適でした。

では欠点は?

ステップの上での剛性感もあるし、歩きやすいし、履き心地も超快適だし、ぬくい。
手放しでベストバイかというと、やっぱりソールの厚さがライディングのネックになります。

一番はシフトアップのためにシフトペダルの下に爪先を入れにくいということ。
慣れである程度は解消できるんだけど、シフトアップのしやすい角度にペダルを合わせると、ペダル位置が高すぎて5速に入れるときには足首の角度が上を向きすぎてしまうし、シフトダウンもスピーディにはできません。

雪中歩行を前提としたソールは、グリップ性能を向上させるために、堅い材質と柔らかい材質のハイブリッド仕様。

そのおかげで、ソール全体の強度はあってステップ以上でのスタビリティは高いんだけど、リアブレーキ操作のためにペダルを踏むと、反力が堅めだったり柔らかめだったりします(笑)。

また、左右ともペダル操作のためにステップバー上を滑らせるように足を運びたいときに、ソールがステップバーに強くグリップしてしまうところがあって、何度かドキッとしました。

どれも慣れと少しの工夫で克服できそうです。
これさえあればもっと寒くてもツーリングに行けそうです。

コロンビア バガブーツ サーモPS.前回装着した靴紐を蝶結びにしないパーツ、期待したほど緩み止め効果がなかったので外しました。

Columbia(コロンビア) メンズ バガブーツサーモ

Columbia(コロンビア) メンズ バガブーツサーモ

Similar Posts:


2 Comments

  1. avatar
    たろ~@明石の黄色X1 12月 27, 2010 9:38 pm  返信

    見た目は勿論、暖かいのも、歩きやすいっ、てのも良いですねw。
    バイク用では無いモノとしては、上出来ですよね。

    欲しいです(笑)。

    • avatar
      Go-1 12月 28, 2010 1:41 pm  返信

      歩きやすさ+ライディング機能のバランスではKADOYAのブラックアンクルが一番でした。10年以上履きましたよ。

      でも、歩きやすさ+暖かさではバガブーツが1番です。

      今年モデルはバッテリーが取り外し式になったようですよ。
      オレのはバッテリー交換時には縫製の糸を切って行うようになっています。
      糸を切ってもマジックテープが内蔵されているみたいです。

Leave a comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です