市販型ETC(JRM-11)取り付け

総走行距離:10,246Km

バイク用ETC()のDIY取り付け

TRX850に使用していたバイク用ETCモニター機が、事故の衝撃で故障してしまいました。もともと、モニター機は所有者や取り付け車両の変更が原則できない誓約になってたんだけど、取り付けていた車両が廃車になるなら運用上誰も困らないかー、S3に移植してみて機能したらどうするか考えようー、と試してみたものの、見事に動きませんでした。

人間、一度楽をすると後戻りできないっていう切実な心情もさることながら、われわれバイク用ETCモニター部隊は、その本運用までにかなりの貢献をしてるわけですよ。
車載器のモニターが始まるまでは、タッチ式のカードによる実験に参加したり、文字通りモニターレポートを提出したり、高速道路の通行にノルマを課されたり。
そんな苦労をしてバイク用ETCの本運用に漕ぎ着けたのに、モニター機の故障ではいお終い、と見放されるのはいかがなものか。いやさ、自分自身、本運用せずにはこれまでの自分の行動に筋が通らん!

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ま、能書きや言い訳はおいといて、買いました、市販型に当たる車載器JRM-11

ご存じのようにバイク用ETC車載器は、JRC(日本無線株式会社)が販売するJRM-11という1機種しかなく、価格を含めてユーザーに選択の余地は全くありません。
今秋には新型が発表されるという噂もありますが、それもJRC製であるとの見方が濃厚で、ユーザーサイドの状況が好転するとは思えません。
 

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バイク用ETC車載器は、原則的にバイク用ETCセットアップ店として認可されている店頭でしか購入できず、当然セットアップや取り付け作業も込みになり、工賃込みで概ね42,000円。これはネイキッドバイクの場合とか。フルカウル車やスクーターなどは工賃が上がります。
ORSE(財団法人 道路システム高度化推進機構)が指定したETCカードを新たに契約して、そのカード会社によるローンで車載器を購入すると割引があるのですが、殆ど癒着なこの制度を「助成」と呼ぶことに抵抗もあり…。
 

正規で購入する手順は、車載器を購入し、既にETCカードを所有している場合はその情報と取り付けバイクの車検証情報などをORSEに郵送すると、セットアップ情報の入ったセットアップ専用カードがセットアップ店に郵送され、そのカードを用いてセットアップ店でセットアップする必要があります。
 

前置きが長くなったけど、今回は某オークションでセットアップ済みの中古を購入しました。価格は正規でセットアップ込みで買うよりは安く、正規の本体価格よりも「助成」価格よりも高いです(笑)。
すぐに入手できて自分で好きな場所にインストールできるというメリットもあるので、オレ的には価格の割高感は相殺かな。

さて、インストールしていきましょう。

先ずは届いた本体の動作確認。バッテリーに直結してインジケーターの点灯を確認。カード無しでは赤、カード有りでは赤←→緑点灯繰り返しのあと緑点灯。個人で取り付ける際には事前にチェックできるのはここまでです。

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次は設置場所や配線の取り回しを考慮しつつ仮組です。
モニター機のマウントを利用してメーターダッシュの右側に本体を設置してみました。この場所だと、いざという時に素早くカードにアクセスできます。
本体が防水であることと、フロントカウルで包み込まれていることから、防水上の問題は大丈夫なんじゃないかと。

インジケーターは同じくメーターダッシュの右側です。TRX850にモニター機のインジケーターはメーターの下辺りに小さなステーを自作して設置してたんだけど、LEDの灯りが運転中、結構視界に飛び込んで来た反省もあって、やや離れた位置に置きたかったんですが、S3の大きな扇型のメーターダッシュの上の方に設置することでナイスな距離感に。
 

ETC JRM11仮組がすんなりいったので本組です。
本体は前述の通りモニター機用のマウントをカウルステーに噛ましています。車載器本体とはベルクロです。振動で落ちないか、若干不安^^;
ま、コードが3本も繋がってるし、剥がれたら剥がれたで元に戻すのも簡単なのでこれで様子を見ます。

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