ワイドシート、ロングツーリングインプレ

総走行距離:11,541Km

8月2日~3日、BMJ(Buell Mailing List of Japan)の10周年記念 オフラインミーティングに参加してきました。イベントの詳細はEvent>『BMJ 10周年記念 オフラインミーティング』を参照して下さいね(現在準備中)。

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往復で約1,220km(高速道路790km、ワインディング430km)を、雷電二世号(’98 S3)にワイドシートを着けて走ってみたインプレです。

先ずは高速道路。今回は、オレが雷電一世号で使用していたCarlsbadでカスタムしたシートを譲った、同型のS3に乗るびんちゃんと一緒のツーリングだったので、途中でシートの交換をして双方の乗り比べをしてみました。

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ワイドシートの最大の利点は「楽ちん」なこと。
便宜上、勝手にワイドシートと呼んでるんだけど、ナローと座面の幅は一緒です。
この楽ちんを生み出しているのは、シートの前部、Y字型にタンクを挟み込む部分。
ナローシートではこの部分がないので、太ももの裏側から着座しているお尻に掛けてが宙に浮いているんだけど、ワイドはこの浮いている部分が全てシートに密着することになります。これが実は楽ちんの正体。

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なぜなのか、暫く考えていたのですが、応えはナローベースのCarlsbadカスタムシートで走ったみた時にわかりました。
左の画像はノーマルのナローシートですが、Carlsbadのカスタムシートもシートベースはノーマルを使用しているので、大まかな形状は左の写真と同じです。
ナローでは、お尻の座面と、膝の内側の面と呼ぶにはやや狭いポイントでニーグリップをしてバイクを走らせています。
これが疲れるかと言うと、比較しなければ特に疲れないと言う結論になるんだけど、比べちゃうとワイドの方が楽なんですよ。

次にワインディング。ここでは正直言って、ナローベースのCarlsbadカスタムシートが一番しっくり来ます。今回ワインディングでは再確認していないんだけど、記憶の限りでは。
そもそもCarlsbadカスタムシートは、Corbinの快適性にワインディングでの機能性をプラスしたコンセプトで作ったんだから当然と言えば当然の結論。

だけど、ワイドも悪くない。
ナローに比べてお尻の座面の抉れが少ないので、腰を素早く移動させやすいし、ナローより一回り大型バイクを操っているような安定感を感じます。反対に言うと、ちょっとダルに感じるんですけどね。
あとは、シート前部がタンクサイドに回り込んでいる関係上、外側の膝が遠くなるので、イン側への荷重や腰の移動を意識して足してあげないといけませんでした。表皮が滑るのもペースが上がってくるとデメリットになりました。

bmj10th-kirigamine_01.jpgビーナスラインを朝練で走ったんだけど、関西組随一の「猿」であるカモメのジョナサンには、やはり付いていけず(笑)。
ワイドシートとAELLAのM型ステップとの位置関係の相性がイマイチだったのと、2速のシフト抜け頻発、立ち上がり加速不足を感じました。雷電一世号はサンダースライドを組んでたからなぁ。

そんな言い訳はオレのS3より30psほど低い最高出力のS2を駆るジョナサンに付いていけない理由にはならないんだけど(爆)。

朝練の後半は道に迷ってしまって、カリカリ飛ばさず迷走してたんだけど、その頃になるとちょっと力も抜けてきて、80%のスピードでフォームを意識して走れるようになりました。ブレーキングを丁寧に行っていると、あるタイミングから突然フロントブレーキのタッチが良くなってびっくり。思い切ってコーナーへリーンしていって、アクセルを当てながらリアブレーキでスピードをコントロールする、雷電一世号で十八番だった乗り方を体が徐々に思い出してきました。

さて、そんじゃ、結論としてナローベースのCarlsbadカスタムシートとワイドシート、どっちがいいのか?!
今後のコンセプトはノーマルのワイドシートでもう少し走り込んで、理想型を追求したいと思います。
今のところ改良したいのはタンクサイドの厚みを減らして表皮を滑りにくくすることかな。

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